描画ツールの改良も継続中ですが、今回は「ロング／ショートポジション」ツールで通貨を選択できる新機能をご紹介したいと思います。この機能によって分析が容易になり貴重な時間を節約できます。それでは、さっそく内容を見ていきましょう。
今回のアップデートで、損切り／利益確定後の口座残高やポジションサイズがお好みの通貨でどうなるのかを計算できるようになりました。たとえば、BTCUSDチャートにロングポジションを建てたときの口座残高を米ドルの代わりにユーロで表示することができます。
通貨選択の操作は非常にシンプルです。描画の設定に移動して、「パラメーター」タブ内の「口座サイズ」の項目からその横のドロップダウンリストを開くだけです。デフォルトでは、新規の「ロング／ショートポジション」はチャート上で開いているシンボルと同じ通貨を使用します。
この機能については多くのご要望をいただいていましたが、今回の改良によって「ロング／ショートポジション」ツールが皆様にとってさらに便利になり、作業がもっと捗るようになれば幸いです。ご意見・ご提案がございましたら、ぜひお聞かせください。
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