目まぐるしく物事が動くトレードの世界では、必要な時にその一瞬を捉えられるようにしておくことが非常に大切です。だからこそ私たちはプラットフォームのトレード機能を継続的に改善して、皆様が一度きりのチャンスを逃すことがないように心掛けています。今回はブローカーへの注文送信前にその内容をデザインする機能の改善に取り組み、注文プロセスをできるだけ簡単にするように努めました。そして、注文チケットへの切り替えなしでチャートから直接注文の作成ができるようになりました。それでは、今回のアップデートで可能になったことを以下にご紹介します。
- 注文予定の価格をチャート上でドラッグして選択できます。
- 注文予定の数量を設定できます。
- 注文タイプを変更できます。たとえば、逆指値注文を指値注文に変更できます。
- 損切り注文と利益確定注文の作成ができます。
この最新機能はすでにプラットフォーム上で利用できるようになっています。注文チケットやチャートのコンテキストメニューからも発注することができ、新しい注文は即座にチャートへと反映されます。チャート設定で「即時発注」モードをオフにしておくことをお忘れなく。
注文内容のパラメーター設定が終わったら、「買い」/「売り」ボタンまたはEnterキーで注文を確定することができます — 別の場所に移る必要はありません。
注文の有効期限など、チャート上では変更できないパラメーターについては注文チケットからいつでも変更が可能です。予定の注文が発注されると、チャートと注文チケットのデータが同期されます。新機能の詳細についてはこちらのヘルプセンターの記事をご覧ください。
以上の改善によって皆様の注文プロセスが効率化され、トレード戦略実行の精度が高まることになれば幸いです。引き続きフィードバックやご提案をお寄せください。それがプラットフォーム改善の力になります。
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